竜山から西に延びる尾根が気になって、羽竜沼から入ってみた。
以前、竜山の大滝氷柱まで行ったついでに途中から尾根にしがみつき、1189ピークまで行ったことがる。この1189ピークからほぼまっすぐ西に延びる尾根が開けている感じがして、スキーで来てみたいと思ていた。
今回のトラックは赤ライン |
羽竜沼の東屋から直ぐの尾根に取り付くと、散策路らしき道型があり、途中に放牧場を示す道標があった。
尾根伝いに登るほどに小枝が邪魔する。次のピークまで行ったら開けるかと、萎える気持ちをだましだまし進んだが、803ピークの先に行っても藪っぽく、嫌になり下ることとした。
下りこそ、狭いし枝枝だし、スキー滑降は怖いほど、不適だった。
途中、羽竜沼に向かい、少し開けた感じの斜面があったので、滑り降りてみるも、技術がついていかず、あまり楽しくなかった。
羽竜沼は氷が張り、氷面にはカモシカらしき一直線の足跡もあった。随分と静かな佇まいだった。
ほどなく、羽竜沼沿いの散策路となり、東屋に帰る。
林道はスノーモービルで圧雪されていた。犬連れの若い夫妻が散歩をしていた。軽く会釈をし、林道を滑り、羽竜沼を後のした。
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