風も強く、視界もあまり良くなかったが、山形神室まで行こうという気になったのは良かった。他の登山者の存在に励まされたと思う。
前山は藪は埋まりきらず、スキーには適さない。里に比して山はあまり雪は多い感じはしない。
22日には天候も安定していたので1238ピークの尾根を辿り雁戸山を目指すも、気温が高く、重い湿雪に汗が吹き出し、急斜面にも手こずって、ペースが上がらず、いよいよ雁戸山の稜線に続く平原に出る手前の1250m付近の尾根でタイムアウトとなる。
下ってみて改めて感じたが、結構な急斜面の連続で、ラッセルをしながら登るにはタフなコースと言える。やはり、雪が締まった春向きのコースだ。
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