今回は、雪遊びも最後かと思い、前回に引き続き、蔵王ダムから八方尾根コースを行く。
前回は雪の中だった登山道もあらかた出ていたが、登山道が追分に向かうため進行方向左へ折れる辺りは、まだ、雪の中。手前の八方沢と思しき沢に降り、登ってみる。
地蔵岳が見える辺りまで詰めると、沢筋が薄くなり、ブッシュで進行が阻まれる。
今日はここまでと、沢を下り返し、丁度、沢に降り立った辺りまで下って行くと、追分への登山道が顔を出している。どんな塩梅か、登山道に入ってみる。すぐに、八方沢を下るスキーヤーへの警告ロープが現れる。
またしても登山道は雪に隠れる。適当に登っていけば追分に着くのだろうが、ブッシュに阻まれることや雪渓を割って轟々と流れる沢音に怖気づいたりもして、ここから引き返す。
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